乳酸菌まるわかりサイト » 知っ得!乳酸菌にかんする基礎知識 » 乳酸菌の種類

乳酸菌の種類

ビフィズス菌、ヤクルト菌、KW乳酸菌、LG21乳酸菌など、さまざまな乳酸菌の種類と、動物由来と植物由来の乳酸菌の違いを解説します。 

乳酸菌の種類を仲間ごとにわかりやすく分類

乳酸菌は乳酸や酢酸を生産する細菌の総称ですが、その中でも特に腸内で人間の体に有益な働きをもたらすものは善玉菌と呼ばれています。

現在発見されている数は30種類以上ありますが、ここでは代表的な善玉菌を紹介します。

ラクトバチルス(乳酸桿菌) 

酸素の有無に関わらず増殖可能な通気嫌気性菌の一つ。

別名「ヤクルト菌」、「L.カゼイ・シロタ株」や「乳酸菌シロタ株」とも呼ばれ、「KW乳酸菌」や「LG21乳酸菌」もこのラクトバチルスに属します。

耐酸性があり、胃液や胆汁の中で死滅することがなく、口から摂取しても腸まで届き、免疫を高めたり悪玉菌を抑制します。

形は棒状で、主に小腸で活動する乳酸菌です。

ラクトコッカス(乳酸球菌)

ヨーグルトやチーズなどの発酵食品に多く含まれ、自然界にも広く分布している菌です。

形は球状でコレステロールの低下や免疫力の向上などに有効だと言われています。

ビフィドバクテリウム(ビフィズス菌)

動物の腸内に存在する乳酸菌の仲間。

V字やY字に分岐して増えていくという特徴を備え、主に大腸に生存し、腸の働きを整えて悪玉菌を排除するのに役立ちます。

近年では花粉症やアレルギー症状緩和への期待もアップ。

動物由来と植物由来の違い

乳酸菌は乳製品ばかりではなく色々な食品にも含まれています。

動物由来と植物由来の乳酸菌についてそれぞれ紹介しましょう。

動物由来の乳酸菌

ヨーグルトやチーズといった乳製品の発酵食品には動物由来の乳酸菌が含まれています。

人間を始め動物の体内にもともと生存しているのもこの動物由来の乳酸菌で、乳や腸などに特に多く存在しています。 

植物由来の乳酸菌 

醤油や味噌、漬物など、植物性の発酵食品に含まれています。

ただし、これらの発酵食品は塩分が高いため、植物性の乳酸菌を無理にたくさん摂取しようとするのは禁物。

サプリメントなどを活用し、栄養バランスには注意しましょう。

種類の分け方は?

乳酸菌も他の生き物と同じく、属名や種類によって分けられます。
よく●●株の入ったヨーグルトなど、目にすることがあると思います。その●●株は、特に細かく分けられたうちのひとつ、ということになります。

大きなカテゴリーから順に、段階的に「菌属」「菌種」「菌株」に分類されていきます。

「菌属」
一番大きな分類で、上記にあげられているラクトバチルスやラクトコッカス、ビフィドバクテリウムなども菌属にあたり、現在では30以上の菌属があります。

「菌種」
属のうちの細菌をさらに区分したものが菌種となります。遺伝子や生理学的に同類かどうかで分類されており、同種であれば似た性質をもつ傾向にあります。フェカリス菌やガゼイ菌などが菌種となります。

「菌株」
菌種よりもさらに細かく分類された、細菌としての最小単位になります。乳酸菌の分離源を「由来」といい、個々の由来を識別することにより、株へと分類します。シロタ株やLG21が有名なほか、その数は数百から数千種あるといわれています。

 

上のように分類されるといっても、いまいちピンとこない方のために、「シロタ」と「LG21」を例に見ていきましょう。

シロタ株と呼ばれる乳酸菌の正式名称は「ラクトバチルス・カゼイ・シロタ」
菌属はラクトバチルス、菌種がカゼイの、シロタという菌株に分類されるわけです。

同様にLG21の正式名称は「ラクトバチルス・ガセリ・OLL2716」
菌属はラクトバチルス、菌種ガセリ、菌株はOLL2716と、分類されます。ラクトバチルスとガセリの頭文字と、「21」世紀への飛躍を願い、菌株ナンバー2716から2と1をとり、LG21と命名されたようです。

乳酸菌サプリメントランキング

ビフィーナS
<スーパー>

ビフィズス菌50億+乳酸菌10億+オリゴ糖を配合。独自技術の「ハイパープロテクトカプセル」により、ビフィズス菌が約90%の生存率で腸へ届く。

商品の詳細はコチラ

プラズマ乳酸菌

免疫細胞をじかに活性化すると言われているプラズマ乳酸菌を配合したサプリメント。

商品の詳細はコチラ

アレルケア

カルピス社が独自開発した「L-92乳酸菌」(ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株)を配合。

商品の詳細はコチラ

↑